カプセルカメラの２代目
当時世界最軽量といわれたカプセルカメラである。ぱっと開けば写真が撮れて、しかも３５センチまで寄れるカメラである。なかなかに使い易いカメラであるが残念な事にプログラムのみ、これは仕方ないにしても、
改善して欲しいのは勝手にストロボが光らないようにしてほしいということである。いちいちスイッチが入るたびに、ストロボ発光禁止にしなければならない。しかもボタンが小さくて押しにくい。
そうはいっても気楽に撮れて、失敗しないカメラであることは間違いがない。そんな意味では女房、子供の旅行に持たせるにはもってこいである。

みのかんのオンボロミュ－
このカメラはリサイクルショップで見つけたものである。２０００円くらいだったのでショ－ケ－スから出してもらい、よく点検した。安い理由はファインダ－にごみがあるためという。その他はまったく問題がないということなのですぐに購入した。
遊びに行く時ポケットに忍ばせておくと重宝である。スキ－に行く時は必ずポケットに入れておいて、リフトに乗りながらパチパチ撮ったものである。
女房のお気に入りで、旅行というと必ずこれを持っていく。２４枚撮りで撮影してくるのはいつも５枚くらいである。もっとも普通の人はこんなものなのかもしれないが。